
お正月のご馳走やおせち料理で、ついつい“油モノ”を食べ過ぎてしまった…なんて方はいませんか?
「せっかく新年のダイエットを始めたいのに、年初から正月太りが気になる」
「油は控えたほうがいい?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
実は、油=完全にNGではありません。
逆に、体の中を潤し、バストアップや美肌効果を後押ししてくれる“良質な脂質”もあるんです。
そこでキーワードになるのが、酸化しづらく体内での働きが優秀な「圧搾オイル」。
今日は、ダイエットやバストアップに挑戦した私自身が得た体験談を交えながら、“脂質”との正しい向き合い方をご紹介します。
なぜ脂質は“味方”にも“敵”にもなるのか?
味方になるケース
「圧搾オイル」や「動物性の上質な油」を適度に摂ると、肌や髪の内側からうるおいをサポートし、バストアップ・美肌などのボディメイクに役立ちます。
運動と組み合わせれば、質の良い脂肪をエネルギー源として活用でき、リバウンドしにくい体質を育てられます。
敵になるケース
高温抽出(溶剤を使った)オイルや、酸化が進んだ安価な油は、体内で“毒”になってしまう可能性が高く、むくみや体脂肪の蓄積を招きやすい。
特に作り置き惣菜に安い油が使われているケースは多く、日常的に摂りすぎると“正月太り”ならぬ“常時太り”へ一直線。
– 圧搾オイルは化学溶剤を使わずに“絞って”作られるため、酸化しづらく、抗酸化成分が残りやすいのが特徴。
– 逆に、高温で“溶かして”抽出する一般的な油は、すでに酸化が進行している場合もあるので要注意。
115kg→70kg台の私が実感した“脂質コントロール”の大切さ
私(亀井摩周)は、体重115kgだった時期があります。
普段の食生活は“溶剤系オイル”たっぷりのファーストフードや、過度な調理油を使った外食メニューが中心でした。
その頃は、むくみがひどく、少し歩いただけで疲労困憊。皮下脂肪が増えるのと同時に、肌も荒れ気味…
そこで、圧搾オイル+コラーゲンスープを取り入れるなど、“油の質”を変えるところから食生活を見直した結果、短期間で体重がグッと落ちました。
しかも、
1. 皮が余らなかった
コラーゲンとの併用で、肌や組織を内側から支えた
2. バストアップにまで成功
ただ痩せるのではなく、必要な脂質をきちんと取ることでバストだけキープ&成長
3. むくみも激減
安価な油を避けて酸化ストレスを減らした結果、水分バランスが整い始めた
– 大型ダイエット(115kg→70kg台)をしても「皮が余らない」のは、皮膚を弛ませないケア+コラーゲン摂取の合わせ技。
– バストアップを同時に叶えるには、「脂質=悪者」と思わずに良質な油を積極的に選ぶことがカギ。
酸化リスクを減らす!圧搾オイルと上手に付き合うコツ
1. “生かす”使い方を工夫する
加熱しすぎないのがポイント。できれば仕上げに“さっと”かける、温かいスープに後入れするなど、調理の最終段階で使うと酸化リスクを下げられます。
2. 作り置き・お弁当には動物性油
植物性油は酸化しやすいため、作り置きが前提の炒め物やお弁当用のおかずは、ラードや牛脂など動物性油をメインに使うと安心。
「えっ、太らないの?」と思うかもしれませんが、酸化した安い植物油よりはるかに体への負担が小さいです。
3. 保管方法を徹底
圧搾オイルは高価な分、フタを開けたら冷暗所で保管し、なるべく早く使い切りましょう。
中には光ですぐ酸化し始めるタイプもあるため、暗いボトルを選ぶ・小分けにして使うなど工夫を。
バストアップ&美肌への“オイル×コラーゲン”最強タッグ
オイル摂取:
- 圧搾オリーブオイル、アボカドオイル、良質な牛脂など
- 適量の脂質がホルモンバランスを整え、肌や胸の弾力を支える
コラーゲンスープ:
- 豚足や鶏ガラ、牛のげんこつ等で“骨ごと”煮込む
- 大量のビタミンC(レモン果汁など)と合わせると吸収効率がアップ
この2つを同時に取り入れると、次のような効果を実感できます。
- 肌がカサつきにくくなる
- バストのハリ感が増す(私自身、男性体型からDカップ形成に成功)
- 体が冷えにくくなり、冬の代謝アップにつながる
「皮が余らないダイエット」「バストアップ&美肌」を両立するなら、この組み合わせは欠かせません。
正月太りを解消しながらも、体のハリ感や女性らしいラインを手放したくない方は、ぜひ今日から“圧搾オイルを味方につける”生活を試してみてくださいね。