【ジュガ認定】スーパーフードのすすめ ~ブロッコリー~

ジュガマスター・亀井摩周が厳選した『食べるだけで美しく、健康になれちゃう』スーパーフードをご紹介します。

一般的に言われているスーパーフードだけではなく、薬膳や漢方食、ハーブ、スパイスまで、幅広い食材を集めました。

身体に良いものを摂りたいけどサプリメントはちょっと…という方でも自然の食品ですから安心。きっと自分に合うスーパーフードに出会えるはずです。

どれも、スーパーマーケットや通販などで、簡単に手に入る食材ばかり。気軽にお試しできるのも大きな魅力ですね。

※紹介しているスーパーフードは食品ですが、アレルギーや持病をお持ちの方は、医師などに相談の上、十分注意して摂取するようお願いいたします。

ブロッコリー

写真

分類 アブラナ科アブラナ属
外見 緑色の花蕾が集まり小さな木のように見える
食味・食感 匂い・食味はキャベツに似ている
代表的な栄養素 ビタミン類、食物繊維、鉄、カリウム
期待できる効果 ストレス緩和、貧血予防、老化防止、免疫力向上
食べ方 加熱調理
注意点 特になし

 

ブロッコリーとは?

メハナヤサイという和名を持つブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜です。茎に小さな緑色の花蕾が集まり、小さな木のようにも見えます。

地中海原産でキャベツの変種と言われており、匂いや味がキャベツに似ています。

また、ビタミン・ミネラルをはじめ栄養価がとても高く、特に発芽したてのものをブロッコリースプラウトと呼び、がん予防の研究なども進められています。

 

ブロッコリーの効果

ビタミン類(B、C、K、β-カロテン)や鉄分、食物繊維を多く含み、次のような効果が期待されています。

①免疫力向上

②貧血予防

③がん予防

④ストレス緩和

⑤腸内環境の改善

⑥カルシウムの沈着

⑦高血圧予防

⑧むくみ改善

⑨老化防止(抗酸化作用による)

 

ブロッコリーの上手な取り入れ方

基本的に生食には向かず、房に分けて茹でで食べるのが基本です。

*ゆで方のポイント*

1.薄い塩水につけて蕾の中のゴミを出してよく洗い、葉を切り落とす

2.沸騰した所に塩を加え(色鮮やかに仕上がる)、ある程度歯ごたえが残るように固ゆでする

3.茹で上がったら、そのままザルなどに広げて冷ます

(水につけて冷ますと水っぽくなるだけではなく、ビタミンも流出する)

▶多い時は、水気を切って冷凍保存も可能です

また最近は、ビタミンの流出を最小限に抑えるため、電子レンジで加熱する方も多くなっています。

茹でた後は、そのまま食べるのはもちろん、揚げ物、炒め物、あえ物、スープなど様々な調理方法があります。

いつものメニューにプラスするだけで、栄養価がグンと高まりますのでチャレンジしてみてください。


ヒトのからだは、食べたもので作られています。からだに良いものを食べると、どんどんキレイで健康な身体に変わっていきます。その嬉しい変化を体験してみませんか?

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